外字辞書を日本語入力システムに組み込む〜ATOKをご利用の場合
文書番号 4105 | 更新日 2020年 2月 7日
日本語入力システム(ATOK)に登録すると、漢字変換を行う際に「F5キー」などの変換キーを押す操作で、簡単に外字が入力できるようになります。
以下の手順で、ATOKのシステム辞書に人名外字辞書を追加してください。
変換キーをご利用になる場合の設定方法につきましては、ATOKのマニュアルやヘルプをご覧ください。
ATOK 2007〜2017 、ATOK for Windows の場合

ATOK のツールバー上で右クリックし、表示されたメニューから[プロパティ(環境設定)]をクリックします。
ATOK のツールバー上で右クリックし、表示されたメニューから[ATOKメニュー]-[プロパティ(環境設定)]をクリックします。

「ATOKプロパティ」画面が表示されます。
[辞書・学習]タブをクリックし(1)、辞書セット一覧で人名外字辞書を追加する空の辞書セット番号(例:オプション辞書セットなど) をクリックします。(2)
[辞書の追加・削除]ボタンをクリックします。(3)
参考
ATOK2011以降をご利用の場合、「スペースキー」変換ではATOK側のフォントが優先して表示されるため、人名外字用の変換キーを設定してご利用いただくことをお勧めします。
「オプション辞書セット」を選択すると、キーボードの【F5】で人名外字の変換ができます。
それ以外の辞書セット6〜辞書セット0 を選択した場合には、キーカスタマイズで割り当てたキーで外字の変換ができます。
キーカスタマイズについて詳しくは、ATOK のマニュアルやヘルプをご参照ください。

「辞書ファイルの参照」画面が表示されます。[ファイルの場所]で、以下のフォルダを設定します。
[Cドライブ]-[Program Files]-[Creoapp]-[MameGaiji4]-[TanDic]-[Atok2007-2012]
※ C はインストールしたドライブです。
※64bit版OSの場合は、[Program Files]フォルダの箇所を[Program Files (x86)]フォルダに読み替えてください。
ATOK 2005 / 2006 の場合

ATOK のツールバー上で右クリックし、表示されたメニューから[プロパティ(環境設定)]をクリックします。

「ATOKプロパティ」画面が表示されます。
[辞書・学習]タブをクリックし、[辞書セット一覧を表示]にチェックマークを付けます。
辞書セット一覧で人名外字辞書を追加する空の辞書セット番号(例:オプション辞書セットなど) をクリックします。
[辞書の追加・削除]ボタンをクリックします。
参考
「オプション辞書セット」を選択すると、キーボードの【F5】で人名外字の変換ができます。
それ以外の辞書セット6〜辞書セット0 を選択した場合には、キーカスタマイズで割り当てたキーで外字の変換ができます。
キーカスタマイズについて詳しくは、ATOK のマニュアルやヘルプをご参照ください。

「辞書ファイルの参照」画面が表示されます。[ファイルの場所]で、ご使用のATOK の辞書があるフォルダを設定します。
※ C はインストールしたドライブです。
※64bit版OSの場合は、[Program Files]フォルダの箇所を[Program Files (x86)]フォルダに読み替えてください。
- ATOK 2005 の場合
[Cドライブ]-[Program Files]-[Creoapp]-[MameGaiji4]-[TanDic]-[Atok2005] - ATOK 2006 の場合
[Cドライブ]-[Program Files]-[Creoapp]-[MameGaiji4]-[TanDic]-[Atok2006]

下記をご参考いただき、辞書ファイルをクリックし、[開く]ボタンをクリックします。
- ATOK 2005 の場合
JMA2005TAN4.DIC - ATOK 2006 の場合
JMA2006TAN4.DIC

「辞書の追加. 削除」画面に戻ります。[OK]ボタンをクリックします。

「ATOKプロパティ」画面で[OK]ボタンをクリックします。