「筆まめVer.18」Q&A
Q はがき読取ツールを利用して住所を登録するには?
文書番号 18410
NO.1 更新日 2007年9月5日
A 「筆まめVer.18」ではスキャナやデジカメなどを使い、はがきの住所を住所録として登録することができます。
以下の手順で操作を行ってください。
注意 注意
Windows Me/98については非対応となります。
1 筆まめを起動します。起動時に「オープニングメニュー」が表示されたら、[新しい住所録の作成]をクリックします。
読み取る住所を登録済みの住所録に追加する場合は[住所録を開く]をクリックし、追加したい住所録を開きます。
オープニングメニューで「差出人の作成・編集」を選択する画面
2 筆まめの画面左側のガイドメニューから[おすすめ住所録ツール]-[はがき読取ツール]をクリックします。
ガイドメニューから「はがき読取ツール」選択
3 「はがき読取ツールへようこそ」画面が表示されます。
はがき読取ツール
スキャナで住所情報を取り込む場合
スキャナから取り込み
1. スキャナをパソコンに接続し、「スキャナ選択」の  ボタンをクリックして使用するスキャナを選択します。
2. スキャナにはがきをセットし、[スキャナで取り込む]ボタンをクリックします。
スキャナが起動しますので、お使いのスキャナの操作手順に沿ってはがきをスキャンします。
デジカメで住所情報を取り込む場合
1. デジカメではがきの宛名面を撮影します。
2. デジカメをパソコンに接続し、[デジカメから取り込む]ボタンをクリックします。
3. 「画像ファイルの選択」画面が表示されますので、撮影したはがきの画像を選択し、[開く]ボタンをクリックします。
保存した画像ファイルから住所情報を取り込む場合
1. あらかじめはがきをスキャンし、画像ファイルをパソコンに保存します。
2. [ファイルを使用する]ボタンをクリックします。
3. 「イラスト・素材ボックス」画面が表示されますので、画面左上の「Windowsフォルダ」タブをクリックし、ファイルを保存しているフォルダをクリックします。
4. 画像を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
4 「認識範囲の選択」画面が表示されます。読み取りたい範囲をドラッグして指定し、[認識]ボタンをクリックします。
認識範囲の選択画面
参考 参考
「認識オプション」「文字種の設定」を読み取りしたい情報に合わせて設定すると、より読み取りやすくなります。
例えば縦書きの電話番号を読み取る場合、「認識オプション」は「縦書き固定」、「文字種の限定」は「数字専用」に設定します。
認識オプション
5 「確認/修正」画面が表示されます。
「確認/修正」画面
1. 自動で割り付けられた項目を確認します。変更する場合は  ボタンをクリックし、使用したい項目を選択します。
2. 読み取りされた内容を確認します。正しく読み取りがされなかった場合は直接入力で修正します。
3. 最後に[確認]ボタンをクリックします。
参考 参考
認識箇所を追加するには、画面左下の[認識範囲を追加]ボタンをクリックします。
より読み取りやすくするためには事前に「認識設定」ボタンをクリックし、「認識オプション」と「文字種の限定」の設定を行ってください。。
認識範囲追加
注意 注意
文字(フォント)によっては正しく読み取りができない場合があります。
読み取りに適したフォントは明朝ゴシックなどの活字書体です。 それ以外のフォントでは間違って認識されることがありますので、直接入力で修正を行ってください。
6 「住所録へ登録」画面が表示されます。取り込む住所の内容を確認し、[登録]ボタンをクリックします。
「はがきアルバム」に登録をしない場合は、「はがきアルバムにも登録する」のチェックを外してから[登録]ボタンをクリックしてください。
「住所録へ登録」画面
参考 参考
「はがきアルバム」には作成した文面を登録したり、受け取ったはがきをスキャナやデジカメで取り込こみ、出受記録として管理できます。
詳しくは製品付属の『操作ガイドP88「受け取ったはがきを保存する-はがきアルバム」』をご参照ください。
はがきアルバム
7 「はがき読取ツールへようこそ」画面に戻りますので、画面右下の[はがき読取ツールの終了]をクリックします。
  以上の操作で、はがき読取ツールを利用して住所録を登録することができます。
参照 参照

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