筆まめ Ver.11

 
ディスク 3 の個人・法人電子電話帳をハードディスクにコピーして使用する方法

個人・法人電子電話帳から住所入力や検索を行う際は使用時に毎回 CD-ROM ディスク 3 を CD-ROMドライブにセットしますが、個人・法人電子電話帳のデータをハードディスクにコピーすれば、毎回 CD-ROM ディスクをセットする必要はありません。
ここでは個人・法人電子電話帳のデータをハードディスクにコピーする方法と、コピー後に筆まめ Ver.11の環境設定で個人・法人電子電話帳の位置を指定する方法をご案内します。
【 個人・法人電子電話帳のデータをハードディスクにコピーする際の注意 】
  • 個人・法人電子電話帳のデータをハードディスクにコピーする際には、コピー先ドライブに約 600 MB以上の空き容量が必要です。
    必ずハードディスクの空き容量を確認してから、コピーを行ってください。
  • システムドライブ(Windows がインストールされているハードディスクドライブ)以外にコピーできない場合、またそのとき特にシステムドライブに空き容量が少ない場合は、個人・法人電子電話帳のデータをハードディスクにコピーすることはお勧めできません。
    Windows上の動作に影響を及ぼす可能性もありますのでご注意ください。
筆まめ Ver.11や筆まめ テレガイドで個人・法人電子電話帳を使用する方法に関しては、「電話番号から氏名・会社名や住所を入力する方法」「筆まめテレガイド 3 で法人の電話番号や住所を検索する方法」をご参照ください。
【 個人・法人電子電話帳のデータをハードディスクにコピーする方法 】
※個人・法人電子電話帳のデータのコピーには時間がかかりますので予めご了承ください。
1. CD-ROM ディスク 3 を CD-ROM ドライブにセットします。
2. マイコンピュータをダブルクリックし、CD-ROM ドライブのアイコンを右クリックします。
表示されるメニューから [ 開く ] をクリックします。
3. CD-ROM ディスク 3 の中身が表示されます。
4.

[ TelDic ] フォルダをハードディスク上にコピーします。
[ TelDic ] フォルダ右クリックし、[ コピー ] をクリックします。

5. コピー先の任意の場所で右クリックし、[ 貼り付け ] をクリックします。

コピーが始まります。

6. コピーが終了したら筆まめ Ver.11、また筆まめテレガイド 3 の環境設定で電話帳の位置を指定します。
【 筆まめ Ver.11の環境設定でコピーした個人・法人電子電話帳の位置を指定する方法 】
1.

筆まめを起動します。
オープニングメニューが表示される場合は [ 閉じる ] ボタンをクリックします。
[ 設定 ] メニュー - [ 環境設定 ] をクリックします。

2. [ 環境設定 ] ダイアログ ボックスで、[ 設定項目 ] - [ ファイル ] をクリックします。
[ 筆まめ電子電話帳の格納場所 ] でボタンをクリックします。
(標準では CD-ROM ドライブに設定されています。)
 
3. [ フォルダの参照 ] ダイアログ ボックスが表示されますのでハードディスクにコピーした [ TelDic ] フォルダをクリックして選択します。
4. [ OK ] ボタンをクリックします。
[ 環境設定 ] ダイアログ ボックスも [ OK ] ボタンをクリックして閉じます。
 
【 備考 】
  • 個人・法人電子電話帳のデータをハードディスクにコピーした場合は、筆まめ Ver.11の環境設定と筆まめテレガイド 3 の環境設定の両方で電話帳の位置を指定できます。
  • 筆まめテレガイド 3 の環境設定でコピーした個人・法人電子電話帳( [ TelDic ] フォルダ)の位置を指定する方法に関しては、「筆まめ Ver.11 ガイドブック」 P236 「環境設定」をご参照ください。
   

ページトップへ

SP版を表示

PC版を表示