筆まめでは年賀はがきや喪中のはがきを送ったり、受け取ったりした履歴(出・受記録)を残しておくことができます。
ここでは、出・受記録において [ 喪中 ] のマークを付けた人 ( 喪中のはがきを受け取った人
) を除外して印刷する方法をご案内します。
[ 喪中 ] マークの付け方に関しては、「はがきを送ったり、受け取ったりした履歴を記録する方法」をご参照ください。 |
1. |
筆まめを起動し、印刷したい住所録ファイルを開きます。 |
2. |
ツールバーの
[ 印刷 ] ボタンをクリックします。
または、[ ファイル ] メニュー - [ 印刷 ] をクリックします。 |
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3. |
[ 印刷範囲の設定 ]
ダイアログボックスが表示されます。
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1.
印刷範囲を設定します。
- 「すべて」・・・住所録データのすべてのカードから喪中の人だけを除外して印刷したい場合に選択します。
- 「範囲指定」・・・範囲選択したカードのなかで喪中の人を除外して印刷したい場合に選択します。
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2.
選択設定を設定します。
- [ 出・受記録にマークしたカードを印刷
] をクリックして選択します。
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3.
[ 次へ ] ボタンをクリックします。 |
4. |
[ 出・受記録の設定
] ダイアログボックスが表示されます。
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1.
[ 印刷対象とする出・受記録マーク ] の各項目で▼をクリックして印刷対象とするマークを設定します。 |
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例 : 2000年に喪中のはがきを受け取った人(カードウィンドウの「出・受記録」で、2000年の年賀状の
[ 受 ] に [ 喪中 ] マークを付けている人)を除外する場合は、「2000年辰」の「年賀状」で「
[ 喪受 ] がマークされているカードを除外」を選択します。
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2.
宛名を印刷したカードの「出・受記録」に、自動的にマークを付けることができます。
[ 印刷と同時に出・受記録にマーク ] をクリックしてチェックマークを付けます。
各項目で▼ボタンをクリックして、どの出・受記録の項目にマークを付けるか選択します。 |
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※この項目は印刷と同時にカードウィンドウの「出・受記録」にチェックマークを入れたい場合のみ選択します。
印刷後に手動で「出・受記録」にチェックを入れる場合はチェックする必要はありません。 |
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例
: 2001年に年賀状を出したカードの「出・受記録」に [ 出 ] マークを付けます。
「2001巳」「年賀状」を「出」でマークします。 |
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3.
[
印刷枚数計算 ] ボタンをクリックします。
印刷する対象となるカードが何枚になるかを[ 印刷枚数計算 ]ボタンの左側に表示します。
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4.
[ 印刷 ] ボタンをクリックします。
印刷中を示すダイアログ ボックスが表示され、印刷が開始されます。
印刷が終了すると、元の画面に戻ります。 |
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- 【 参照 】
- 上記の内容に関しては「筆まめ
Ver.11 ガイドブック」 P14 「出・受記録にマークしたカードの印刷」をご参照ください。
- 「出・受記録ブロック」の設定方法に関しては「筆まめ
Ver.11 ガイドブック」 P6 「出・受記録ブロック」をご参照ください。
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【 備考 】
- 筆まめでは、宛名を印刷するとき自動的に出・受記録にマークを付けることができますが、実際にこのはがきが投函されたかどうかまでは分かりません。
したがって、最終的には記録を再度確認し投函するようにしてください。
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