筆まめ Ver.11

 
喪中の人を除いて印刷するにはどのようにしたらいいでしょうか?

筆まめでは年賀はがきや喪中のはがきを送ったり、受け取ったりした履歴(出・受記録)を残しておくことができます。
ここでは、出・受記録において [ 喪中 ] のマークを付けた人 ( 喪中の
はがきを受け取った人 ) を除外して印刷する方法をご案内します。
[ 喪中 ] マークの付け方に関しては、「はがきを送ったり、受け取ったりした履歴を記録する方法」をご参照ください。
1. 筆まめを起動し、印刷したい住所録ファイルを開きます。
2. ツールバーの [ 印刷 ] ボタンをクリックします。
または、[ ファイル ] メニュー - [ 印刷 ] をクリックします。
 
3.

[ 印刷範囲の設定 ] ダイアログボックスが表示されます。

.
 

1. 印刷範囲を設定します。

  • 「すべて」・・・住所録データのすべてのカードから喪中の人だけを除外して印刷したい場合に選択します。
  • 「範囲指定」・・・範囲選択したカードのなかで喪中の人を除外して印刷したい場合に選択します。
  2. 選択設定を設定します。
  • [ 出・受記録にマークしたカードを印刷 ] をクリックして選択します。
  3. [ 次へ ] ボタンをクリックします。
4.

[ 出・受記録の設定 ] ダイアログボックスが表示されます。

 
  1. [ 印刷対象とする出・受記録マーク ] の各項目で▼をクリックして印刷対象とするマークを設定します。
 

例 : 2000年に喪中のはがきを受け取った人(カードウィンドウの「出・受記録」で、2000年の年賀状の [ 受 ] に [ 喪中 ] マークを付けている人)を除外する場合は、「2000年辰」の「年賀状」で「 [ 喪受 ] がマークされているカードを除外」を選択します。

 
  2. 宛名を印刷したカードの「出・受記録」に、自動的にマークを付けることができます。
[ 印刷と同時に出・受記録にマーク ] をクリックしてチェックマークを付けます。
各項目で▼ボタンをクリックして、どの出・受記録の項目にマークを付けるか選択します。
  ※この項目は印刷と同時にカードウィンドウの「出・受記録」にチェックマークを入れたい場合のみ選択します。
印刷後に手動で「出・受記録」にチェックを入れる場合はチェックする必要はありません。
  例 : 2001年に年賀状を出したカードの「出・受記録」に [ 出 ] マークを付けます。
   「2001巳」「年賀状」を「出」でマークします。
 
 

3. [ 印刷枚数計算 ] ボタンをクリックします。
印刷する対象となるカードが何枚になるかを[ 印刷枚数計算 ]ボタンの左側に表示します。

  4. [ 印刷 ] ボタンをクリックします。
印刷中を示すダイアログ ボックスが表示され、印刷が開始されます。
印刷が終了すると、元の画面に戻ります。
 
【 参照 】
  • 上記の内容に関しては「筆まめ Ver.11 ガイドブック」 P14 「出・受記録にマークしたカードの印刷」をご参照ください。
  • 「出・受記録ブロック」の設定方法に関しては「筆まめ Ver.11 ガイドブック」 P6 「出・受記録ブロック」をご参照ください。

 

  【 備考 】
  • 筆まめでは、宛名を印刷するとき自動的に出・受記録にマークを付けることができますが、実際にこのはがきが投函されたかどうかまでは分かりません。
    したがって、最終的には記録を再度確認し投函するようにしてください。
   

ページトップへ

SP版を表示

PC版を表示