筆まめ Ver.11

 
はがきを送ったり、受け取ったりした履歴を記録する方法

筆まめでは年賀はがきや喪中のはがきを送ったり、受け取ったりした履歴(出・受記録)を残しておくことができます。
出・受記録は現在の年を基準に過去6年分と翌年分の合計8年分の履歴が記録・管理されます。年が変わると自動的に更新されます。

出・受記録をつけることによって、後で自分が年賀状を出したか、受け取ったかの確認ができるだけでなく、今年喪中のはがきを受け取った人を除外して印刷したり、前年に年賀状を受け取った人だけを印刷することが可能です。
喪中のはがきを受け取った人を除外して印刷する方法に関しては、「喪中の人を除外して印刷する方法」をご参照ください。

1. 筆まめを起動し、出・受記録を付けたい住所録ファイルを開きます。
カードウィンドウの [ 出・受記録 ] タブをクリックします。
2.

出・受記録を付けたい項目のタブ(年賀状・履歴2・履歴3・履歴4・履歴5)をクリックし、出・受記録を付けたい年の [ 出 ] または [ 受 ] ボタンをクリックします。

 
  [ 出 ] マークは、自分がはがきを出した場合に付けるマークです。
[ 受 ] マークは、はがきを受け取った場合に付けるマークです。
[ 喪中 ] マークは、喪中のはがきを出したり、受け取った場合に付けるマークです。
  ※[ 年賀状 ] タブ以外には [ 喪中 ] マークはありません。
  [ 出 ] マーク  ・・・
[ 受 ] マーク  ・・・
[ 喪中 ] マーク ・・・
  ※[ 年賀状 ] タブの場合、それぞれのボタンをクリックすると、以下のように表示が変わります。
  [ 出 ] マーク 1回クリックすると再度クリックすると
[ 受 ] マーク 1回クリックすると再度クリックすると
 
  ※キーボードで操作する場合、キーボードの「←」「→」でボタンを選択し、スペースキーを押すとボタンの表示が変わります。
 
【 参照 】
  • 上記の内容に関しては「筆まめ Ver.11 ガイドブック」 P6 「出・受記録ブロック」にも記載がありますのでご参照ください。
  • 出・受記録に付けたマークを対象に、特定のカードを選別して宛名印刷する方法に関しては、「筆まめ Ver.11 ガイドブック」 P14 「出・受記録にマークしたカードの印刷」をご参照ください。
 
【 備考 】
  • 出・受記録の「年賀状」等の項目名とボタンに表示する絵は [ 表示 ] メニュー - [ 住所録フォームの選択 ] の [ 表示項目の設定 ] ボタンをクリックして表示される [ 住所録フォームの詳細設定 ]ダイアログボックスで変更することができます。
    各項目のボタンの絵は下図の中から変更することができます。
    但し、「年賀状」項目のボタンの絵は変更できません。
  • 項目名とマークの絵の変更方法に関しては、「筆まめ Ver.11 ガイドブック」 P85 「カードに表示する項目を変更するには」をご参照ください。
   

 

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