往復はがきを作るには？ 　 文書番号：B14101 　 更新日：2004/03/05 往復はがきの作成から保存までをご案内します。 　 　 　 ◇ 往復はがき作成の、大まかな操作の流れ ◇ 　 宛名ウィンドウに往復はがきのレイアウトを表示させる。 表示した往復はがきの右側空白部分に、文面デザインを作る。 ◇文面デザインの作り方は2通り 　　・ 往復はがきのレイアウトに、直接、文章や画像を貼り付ける。 　　・ すでに作ってある文面デザインを使用する。 ※往復はがきの印刷は、往信面と返信面 の2回行う必要があります。 なお、操作手順の最後に、参照項目があります。 　 ● 操作手順 ● 　 【 1 】 往復はがきのレイアウトを表示させます。 1. 筆まめを起動し、往復はがきを印刷したい住所録ファイルを開きます。 2. [ 宛名 ] - [ 宛名レイアウトの選択 ] をクリックします。 3. 「 宛名レイアウトの選択 」画面が表示されます。 　 1. [ 用紙レイアウト ] 欄で、 [ はがき ] をクリックします。 2. [ はがき ]の下に色々なはがき関連のレイアウトが表示されるので、「 往復葉書：往信 」 または 「 往復葉書：返信 」 をクリックします。 　◇宛名（送り先）のデータを表示させる場合：「往信」を選択します。 　◇お客様ご自身のデータを表示させる場合：「返信」を選択します。 3. [ 方向 ] 欄で [ 縦書 ] [ 横書 ] [ 横置 ] のいずれかをクリックします。 4. [ 決定 ] ボタンをクリックします。 　 【 2 】 往復はがきの文面を作ります。 　 ※文面の作り方は2通りあります。 1. 上記操作で表示させた往復はがきのレイアウトに、直接、文章や画像を貼り付ける場合 2. すでに作ってある文面を使用する場合 　 　 　 1. 往復はがきのレイアウトに、直接、文章や画像を貼り付ける方法 　 　 上記操作 「 【 1 】 往復はがきのレイアウトを表示させます。 」で、表示させた往復はがきの右側の空白部分に、文章や画像を貼り付けます。 　 　 【 文章を入力します 】 　 　 　 [ ウィンドウ ] - [ 宛名ウィンドウへ ] をクリックします。 　 ［ ツール ］−［ 文章 ］をクリックします。 [ ■ ]（ハンドル）で囲まれた文章枠と［ 文字属性 ］画面が表示されます。 ［ 文字属性 ］画面で、フォントや文字色などを設定します。 文章枠内に文章を入力します。 ［ 終了 ］ボタンをクリックすると、［ 文字属性 ］画面と文章枠が消え、設定した内容で文章が表示されます。 ※なお、[ 文字属性 ］画面上での操作の詳細は、「文章を入れるには？」参照。 【 画像・イラストを貼り付けます 】 　 　 　 [ ウィンドウ ] - [ 宛名ウィンドウへ ] をクリックします。 　 筆まめのCD-ROM ディスク 2 （ または DVD-ROM ）をドライブにセットします。 [ ファイル ] - [ イラスト ・ 写真画像の取り込み ] をクリックします。 イメージファイルブラウザ 7 が起動します。 使用したいフォルダの左隣にある「 + 」をクリックすると、更に細かいフォルダが表示されます。 「 + 」をクリックしていき、任意のフォルダをクリックすると、画面右側にイラストの一覧が表示されます。 貼り付けたいイラストをクリックします。 ツールバーの [ 宛名へ ] ボタンをクリックします。 （または、[ 編集 ] - [ アプリケーションに貼付 ] をクリックします。） イラストが貼り付きます。 ※イラストの貼り付け方法については、「画像・イラストを変更するには？」参照。 なお、筆まめ以外の他の画像を貼り付けたい場合は、「デジカメの写真を取り込むには？」参照。 　 【 入力した文章や画像の位置を移動したり、大きさを調整します 】 　 移動または拡大・縮小したい文章・画像の上でクリックします。 文章・画像が、[ ■ ]（ハンドル）で囲まれます。 ◆ 文章・画像の位置を移動する場合 ◆ マウスを文章・画像の上に合わせます。マウスポインタが に変わるので、移動させたい位置までドラッグします。 ◆ 文章・画像を拡大・縮小する場合 ◆ マウスを[ ■ ]の上に合わせます。マウスポインタが のいずれかの形に変わるので、そのままの状態で枠をドラッグし、拡大・縮小します。 （ ドラッグ … マウスの左ボタンを押したまま、マウスを動かすこと ） ※拡大・縮小方法については、「文章を移動、または拡大・縮小するには？」参照。 　 　 　 2. すでに作ってある文面を往復はがきのレイアウトに貼り付ける方法 　 　 上記操作 「 【 1 】 往復はがきのレイアウトを表示させます。 」で、表示させた往復はがきの右側の空白部分に、すでに作成済みの文面を貼り付けます。 　 　 　 【 すでに作ってある文面ファイルを開きます 】 [ ファイル ] - [ 開く ]をクリックします。 「 開く 」画面が表示されるので、貼り付けたい文面ファイルをクリックし、[ 開く ]ボタンをクリックします。 ※文面ファイルが見つからないときは、「保存した住所録・文面が見つかりませんが？」参照。 　 【 開いた文面ファイルを往復はがきのレイアウトに貼り付けます 】 [ ウィンドウ ] - [ 文面ウィンドウへ ]をクリックします。（グレーの場合はそのままでかまいません） [ 編集 ] - [ すべて選択 ]をクリックします。 [ 編集 ] - [ コピー ]をクリックします。 [ ウィンドウ ] - [ 宛名ウィンドウへ ] をクリックします。 往復はがきのレイアウト画面が表示されます。[ 編集 ] - [ 貼り付け ]をクリックします。 往復はがきの左側の宛名部分に、コピーした文面が貼り付きます。 　 【 往復はがきの宛名部分に貼り付いた文面を、右側に移動させます 】 貼りついた文面の上にマウスを合わせます。 マウスポインタが に変わるので、往復はがきの右側空白部分までドラッグします。 （ ドラッグ … マウスの左ボタンを押したまま、マウスを動かすこと ） 　 【 3 】 作成した往復はがきを保存します。 　 1. [ ウィンドウ ] - [ 宛名ウィンドウへ ] をクリックします。 2. [ 宛名 ] - [ 宛名レイアウトの登録 ] をクリックします。 3. 「 宛名レイアウトの登録 」画面が表示されるので、画面右下の[ 登録 ]ボタンをクリックします。 4. 「 宛名レイアウト名を入力または選択してください 」欄で、任意の宛名レイアウト名を入力し[ OK ]ボタンをクリックします。 　 保存した往復はがきを呼び出すには、以下の操作を行います。 【 4 】 作成した往復はがきを呼び出します。 　 1. [ 宛名 ] - [ 宛名レイアウトの選択 ] をクリックします。 2. 「 宛名レイアウトの選択 」画面が表示されます。 3. [用紙レイアウ ト]欄の中から「　ユーザー　」をクリックします。 4. [ ユーザー ]の下に、上記操作 「 【 3 】 作成した往復はがきを保存します。 」で登録した往復はがきが表示されます。こちらを選択し、[　決定　] ボタンをクリックします。 　 　 【 参照 】 「 筆まめVer.14 操作ガイド 」 P193 「 往復はがきの作成 」 参照。 返信先のデータ（ご自身の住所など）が表示されない場合は、「差出人データが表示されませんが？」参照。 郵便番号しか表示されない場合は、「宛名ウィンドウに、郵便番号しか表示されませんが？」参照。 貼り付けた文章を編集するには、「文章を修正するには？」参照。 貼り付けた文章・画像の拡大・縮小方法については、「文章を移動、または拡大・縮小するには？」参照。