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ためになる!? はがきの豆知識

料金改定! はがき・切手のマナーと
「かもめ~る」の基本情報をおさらい(後編)

2017年も早いものでもう6月。夏の到来が目前に迫る中、郵便料金の改定が行われるとともに、くじ付き【暑中・残暑見舞はがき】「かもめ~る」が1枚62円で発売されています。今回は、「かもめ~る」に代表される暑中・残暑見舞いについてご紹介します。

そもそも暑中・残暑見舞いとはどんなもの?

暑中・残暑見舞いとは、夏の暑い時期、または残暑の厳しい時期に行う季節のご挨拶。特に暑中・残暑見舞いの便りは、体調を崩しやすくなる季節に相手の健康を気遣ったり、日ごろお世話になっている方へのお礼をしたり、友人に結婚や出産といった自身の近況を報告したりするときなどに利用されています。
「かもめ~る」は、そんな夏の挨拶にぴったりのくじ付き郵便はがきです。一般的に、年賀はがきに比べて抽選くじの当選確率が高いといわれ、夏の定番として毎年6月に発売されています。せっかくの季節の挨拶ですから、くじ付きの「かもめ~る」を送ってはいかがでしょうか。
ただ、注意したいのは「かもめ~る」を出す時期。<暑中見舞い>として出すなら、小暑(7月7日頃)から立秋(8月7日頃)の前日までに相手に届くように投函しましょう。もし、相手に届くのが立秋を過ぎるようであれば、<残暑見舞い>として出すのがマナーです。

※「かもめ~る」のサービスや活用方法などの詳しい情報は、筆まめでぃあ「暑中見舞いはがき「かもめ~る」でもっと絆を深めよう」でもご紹介しています。

想いを伝える暑中・残暑見舞いはがき作りとは?

では、どのような暑中・残暑見舞いはがきを作っていけばよいのでしょうか。
例えば、手書きの絵や文字、スタンプを用いるなど、ご自身ではがきを創作することもひとつの手。相手への想いを込めながら1枚ずつ作成したはがきは、きっと想いが伝わり、喜ばれることでしょう。
しかし、これでは時間がかかりすぎてしまうといった難点も。そこで、手作りの温かさがありつつも、流行やトレンドを意識したデザインのはがきがかんたんに作れる『筆まめ』を活用してはいかがでしょうか。
はがき作成ソフト『筆まめ』には、季節の挨拶やイベントに関連したテンプレートやイラストなどの素材が多数そろっています。もちろん、暑中見舞いと残暑見舞いも例外ではありません。好みの素材を組み合わせて、よりオリジナリティあふれるはがきを作ることができます。また、「かもめ~る」に合わせて宛名もレイアウトできるので、宛名の印刷も美しく仕上げられますよ。

メールやSNSなどで手軽にメッセージを送れる時代だからこそ、あえてアナログな方法でメッセージを送ることは、相手により強く気持ちを届けられるようです。夏には、相手への想いが詰まった1枚を「かもめ~る」で送ってみませんか。

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