「パーソナル編集長Ver.12」製品Q&A
Q:画像切り抜きツールを使用して、写真を自由な形に切り抜く方法
A:イラストや写真などのイメージデータを任意の形に切り抜くことができます。画像の切り抜き方には、次の2~4の3通りの方法があります。
1画像切抜きツールを起動する

ガイドメニューの[選択]ボタン()をクリックし(1)、イメージが読み込まれているイメージ枠をクリックします。
右クリックして、[イメージ枠編集ツール]をクリックし(2)、[画像切抜きツール]をクリックします。(3)

「画像切抜きツール」画面が表示されます。
- 切り抜く画像ファイルを入れ換えます。(1)
- 切り抜いた画像を保存します。(2)
- 切り抜いた画像を他のアプリケーションに貼り付けることができます。(3)
- 切り抜いた画像を最初の状態に戻します。(4)
- クリックし、プレビュー上で左クリックすると拡大、右クリックすると縮小します。(5)
- プレビューの表示倍率を変更します。(6)
- パーソナル編集長の編集画面に戻ります。(7)
- 切り抜き方を選択します。(8)
2画像を自由な形に切り抜く

[範囲を切取]タブをクリックし(1)、切り取り方法を選択します。(2)
自動トレース選択
各スライドバーで自動トレース精度を設定し、プレビュー上でクリックし、最後にダブルクリックまたは始点をクリックします。
クリックした領域の周囲で、色の境界を検出し、その場所に吸い付きながら選択されます。
フリートレース選択
プレビュー上でドラッグまたはクリックし、最後にダブルクリックまたは始点をクリックします。ドラッグまたはクリックした通りの形で領域が選択されます。
同色選択
スライドバーで選択する色の範囲を設定し、プレビュー上で選択したい色をクリックします。クリックした色と似た色が連続する範囲がまとめて選択されます。
矩形/楕円 選択
プレビュー上で選択したい範囲をドラッグします。【Shift】キーを押しながらドラッグすると、正方形また真円になります。

各種方法にて画像を選択したら、[切り抜き]ボタンをクリックします。(1)暗く表示された部分が切り抜かれます。 [パーソナル編集長へ]ボタンをクリックすると、画像が貼り付きます。(2)
参考
- 選択範囲内の切り抜いた範囲を元に戻します。
- 選択範囲とそれ以外の領域の選択状態を入れ換えます。
- 切り取られる範囲が逆転します。
- 切り取り後に残った部分以外の範囲を切り落とします。
3画像を型抜きする

[型抜き]タブをクリックします。(1)
型抜きしたい形状を選択し(2)、プレビュー上でドラッグします。(3)
[切り抜き]ボタンをクリックすると、暗く表示された部分が切り抜かれます。(4)
最後に[パーソナル編集長へ]ボタンをクリックします。(5)
4画像の不要な箇所を削除する

[消しゴム]パネルをクリックします。(1)
形状を選択し(2)、消しゴムのサイズを設定します。(3)
プレビュー上の消したい場所をドラッグして消し(4)、最後に[パーソナル編集長へ]ボタンをクリックします。(5)