「デジカメde!!ムービーシアター6」製品Q&A
Q:フォトムービーを動画ファイルとして保存するには?
A:作成したフォトムービーを、パソコンなどで再生可能な動画ファイル(MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、WMV、AVI形式)に変換します。
ツールバーの[出力]をクリックします。
フォトムービーをクリックし(1)、[追加]ボタンをクリックします。(2)
(1)、(2)を繰り返し、出力したいフォトムービーをすべて動画作成リストに追加します。
[つぎへ]ボタンをクリックします。(3)
「出力設定」画面で、出力形式を選択します。
- 【DVDを作成】
フォトムービーをDVDプレイヤーで見られるようにする場合に選択します。 - 【iPhone/iPadで再生】
フォトムービーをiPhone、iPadで再生できる形式に変換します。 - 【Androidスマートフォン・タブレットで再生】
フォトムービーをAndroidスマートフォン、タブレットで再生できる形式に変換します。 - 【パソコンで再生】
フォトムービーをパソコンで再生できる形式に変換します。 - 【アップロード用(YouTube/facebook)】
YouTube、facebookにアップロードできる形式に変換します。 - 【ハイビジョン(ブルーレイ)】
ハイビジョン映像を記録するための形式に変換します。 - 【MPEG-1】
フォトムービーをMPEG-1形式に変換します。 - 【MPEG-2】
フォトムービーをDVD-Video準拠のMPEG-2形式に変換します。 パソコンでMPEG-2形式の動画を再生するには、DVD再生ソフトなど、MPEG-2が再生できるソフトがインストールされている必要があります。
本製品で同梱されているソフト以外のDVD-VideoオーサリングソフトでDVDを作成する場合は、MPEG-2形式で作成したファイルをご利用ください。 - 【MPEG-4】
フォトムービーをMPEG-4形式に変換します。 - 【WMV】
フォトムービーをWMVファイル形式に変換します。 - 【AVI】
フォトムービーをAVIファイル形式に変換します。 - 【m2ts】
フォトムービーをm2tsファイル形式に変換します。
選択した出力形式により、次に表示される画面が異なります。
画面で必要な設定をし、[出力開始]ボタンをクリックします。
◎【DVDを作成】を選択した場合
「フォトムービーをDVDプレイヤーで再生できるようにするには?」をご参照ください。
◎【MPEG-1】【MPEG-2】【m2ts】【パソコンで再生】【ハイビジョン(ブルーレイ)】を選択した場合
- 【動画出力先フォルダ】
動画ファイルを保存するフォルダを指定します。[参照]ボタンをクリックし、保存先のフォルダを選択します。 - 【出力サイズ】
4:3標準出力か、16:9ワイド出力かを選択します。解像度[高さ]で出力する動画の解像度を選択します。
※解像度[高さ]で720以上を指定すると、動画の出力時間が非常にかかります。
※パソコンのメモリを大量に使用するため、できるだけ他のアプリケーションを一緒に動作させないでください。
※メモリが不足すると、動画出力中にエラーが発生する場合があります。仮想メモリのサイズを増やしてください。
仮想メモリの設定方法は、[スタート]メニューの[ヘルプとサポート](もしくはヘルプ)を選択し、[仮想メモリ]で検索してください。 - 【TV用の補正】
TV再生用に画像を補正します。必要な項目にチェックを付けます。 - 【動画フレームレート(fps)】
動画のフレームレートを指定します。フレームレートが高いほど、滑らかな動画が作成できますが、ファイルサイズは大きくなります。 - 【音声サンプルレート(kHz)】
音声のサンプルレートを指定します。サンプルレートが高いほど、滑らかな音声になります。
フォトムービーにBGMがない場合は無効になります。 - 【画質設定】
標準設定:選択した解像度に合わせて、適切なビットレートを設定します。
ユーザ設定:ビットレートを指定します。値が大きくなるほど、画質が高く、ファイルサイズが大きくなります。 - 【[戻る]ボタン】
クリックすると「出力設定」画面に戻り、フォトムービーの出力形式を選択し直すことができます。
◎【MPEG-4】【iPhone/iPadで再生】【Androidスマートフォン・タブレットで再生】【アップロード用(YouTube/facebook)】
- 【動画出力先フォルダ】
動画ファイルを保存するフォルダを指定します。[参照]ボタンをクリックし、保存先のフォルダを選択します。 - 【プリセットから選択】
特定の機種や出力サイズに最適な設定で出力します。 - 【ユーザ設定】
出力時の設定を独自に指定できます。 - 【出力サイズ(ユーザ設定選択時のみ有効)】
4:3標準出力か、16:9ワイド出力かを選択します。解像度[高さ]で出力する動画の解像度を選択します。
※解像度[高さ]で720以上を指定すると、動画の出力時間が非常にかかります。
※パソコンのメモリを大量に使用するため、できるだけ他のアプリケーションを一緒に動作させないでください。
※メモリが不足すると、動画出力中にエラーが発生する場合があります。仮想メモリのサイズを増やしてください。
仮想メモリの設定方法は、[スタート]メニューの[ヘルプとサポート](もしくはヘルプ)を選択し、[仮想メモリ]で検索してください。 - <品質(ユーザ設定選択時のみ有効)>
- 【動画フレームレート(fps)】
動画のフレームレートを指定します。フレームレートが高いほど、滑らかな動画が作成できますが、ファイルサイズは大きくなります。 - 【音声サンプルレート(kHz)】
音声のサンプルレートを指定します。サンプルレートが高いほど、滑らかな音声になります。
[データレート]の[オーディオ]で設定している数値に応じて、サポートされているサンプルレートが表示されます。
サンプルレートが高いほど、滑らかな音声になります。フォトムービーにBGMがない場合は無効になります。 - 【データレート(kbps)】
映像および音声のデータレートを指定します。データレートとは、1秒あたりに扱うデータ容量のことです。
この値が大きいほど画質・音質は高くなりますが、ファイルサイズも大きくなります。 - 【[戻る]ボタン】
クリックすると「出力設定」画面に戻り、フォトムービーの出力形式を選択し直すことができます。
◎【WMV】を選択した場合
- 【動画出力先フォルダ】
動画ファイルを保存するフォルダを指定します。[参照]ボタンをクリックし、保存先のフォルダを選択します。 - 【出力サイズ】
4:3標準出力か、16:9ワイド出力かを選択します。解像度[高さ]で出力する動画の解像度を選択します。
※解像度[高さ]で720以上を指定すると、動画の出力時間が非常にかかります。
※パソコンのメモリを大量に使用するため、できるだけ他のアプリケーションを一緒に動作させないでください。
※メモリが不足すると、動画出力中にエラーが発生する場合があります。仮想メモリのサイズを増やしてください。
仮想メモリの設定方法は、[スタート]メニューの[ヘルプとサポート](もしくはヘルプ)を選択し、[仮想メモリ]で検索してください。 - 【動画フレームレート(fps)】
動画のフレームレートを指定します。フレームレートが高いほど、滑らかな動画が作成できますが、ファイルサイズは大きくなります。 - 【画質設定】
標準設定:選択した解像度に合わせて、適切なビットレートを設定します。
ユーザ設定:ビットレートを指定します。値が大きくなるほど、画質が高く、ファイルサイズが大きくなります。 - 【[戻る]ボタン】
クリックすると「出力設定」画面に戻り、フォトムービーの出力形式を選択し直すことができます。
◎【AVI】を選択した場合
- 【動画出力先フォルダ】
動画ファイルを保存するフォルダを指定します。[参照]ボタンをクリックし、保存先のフォルダを選択します。 - 【出力サイズ】
4:3標準出力か、16:9ワイド出力かを選択します。解像度[高さ]で出力する動画の解像度を選択します。
※解像度[高さ]で720以上を指定すると、動画の出力時間が非常にかかります。
※パソコンのメモリを大量に使用するため、できるだけ他のアプリケーションを一緒に動作させないでください。
※メモリが不足すると、動画出力中にエラーが発生する場合があります。仮想メモリのサイズを増やしてください。
仮想メモリの設定方法は、[スタート]メニューの[ヘルプとサポート](もしくはヘルプ)を選択し、[仮想メモリ]で検索してください。 - 【動画フレームレート(fps)】
動画のフレームレートを指定します。フレームレートが高いほど、滑らかな動画が作成できますが、ファイルサイズは大きくなります。 - 【音声サンプルレート(kHz)】
音声のサンプルレートを指定します。サンプルレートが高いほど、滑らかな音声になります。
フォトムービーにBGMがない場合は無効になります。 - 【ビデオCODEC】
ビデオCODECを選択します。PCにインストールされているビデオCODECが表示されます。
ビデオCODECがない場合は無効になります。 - 【オーディオCODEC】
オーディオCODECを選択します。PCにインストールされているオーディオCODECが表示されます。
フォトムービーにBGMがない場合、またはオーディオCODECがない場合は無効になります。
※[ビデオCODEC]と[オーディオCODEC]には、お使いのPCにインストールされているCODECがすべて列挙されます。
選択されたCODECの中には、AVI形式で出力できないものもあります。 - 【[戻る]ボタン】
クリックすると「出力設定」画面に戻り、フォトムービーの出力形式を選択し直すことができます。
動画ファイルの作成が行われます。
完了すると「動画出力完了」画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。
参照
製品付属のガイドブックに掲載があります。
- 操作ガイド P52 「4-1 フォトムービーを動画ファイルに出力(変換)する」
以下の Q&A も併せてご参照ください。