往復はがきを作るには?
文書番号 211102 | 更新日 2010年 9月 3日
「往復はがきデザイナー」を利用すると、簡単に往復はがきを作成することができます。 ここでは、すでに作成された差出人と住所録を利用して、往復はがきを作成する手順をご案内します。
なお往復はがきデザイナーで作成した往復はがきは、文面データではなく、宛名レイアウトとして保存されます。
1往信面を作る(相手の宛名面+出欠確認のデザイン面)

[宛名レイアウトの設定]画面が表示されます。
表示したい差出人情報をクリックし(1)、送りたい相手の宛名印刷欄にチェックマークを付けます(2)。
[次へ]ボタンをクリックします(3)。

[文面デザイン選択]画面が表示されます。
フォルダをクリックすると、文面デザインが表示されます。ここでは「02同窓会」をクリックします。

[文章の編集]画面が表示されます。
パーツリストから変更したい文章をクリックします(1)。
「フォント」の▼ をクリックして書体を選択し、「描画方向」を選びます(2)。下の文章欄に表示された文章を編集し(3)、[次へ]ボタンをクリックします(4)。

[完了]画面に戻ります。
次に印刷を行います。
「プリンタの設定」欄で使用する「プリンタ」「用紙・サイズ」「印刷の向き」を設定します(1)。用紙をセットして[印刷]ボタンをクリックすると(2)、印刷が始まります。
2返信面を作る(自分の宛名面+案内状のデザイン面)

[文面デザイン選択]画面が表示されます。
フォルダをクリックすると、文面デザインが表示されます。ここでは「02同窓会」をクリックします。

[イラスト入れ替え]画面が表示されます。
この後のイラストの入れ替えから保存・印刷までは往信面と同じです。操作につきましては、手順.10〜.16をご参照ください。
3保存した往信面・返信面を開く
往復はがきデザイナーで作成した往復はがきは、文面データではなく、宛名レイアウトとして保存されます。
再度の印刷や編集を行う場合は、下記どちらかの方法で行ってください。

それぞれ[レイアウト選択]画面まで進みます。
「ユーザー」欄に保存した往復はがきのレイアウトが表示されているので、開きたいレイアウトをクリックします。
この後の操作につきましては、それぞれ上記手順にそって行ってください。

次の方法でも保存したレイアウトを呼び出しすことができます。
オープニングメニューより[宛名面を作る]タブより[保存した住所録を作る]から住所録を開きます。
宛名ウィンドウの[用紙選択]ボタンをクリックすると(1)、「用紙フォームの選択」画面が表示されます。
一番下の項目にユーザ欄があるので、ユーザ欄より保存したレイアウトを選択します(2)。
以上の操作で、保存した往復はがきのレイアウトを呼び出すことができます。
参照
製品付属のガイドブックに掲載があります。
- 筆まめVer.21 同梱 「操作ガイド」−P147「往復はがきを作ろう」
以下の Q&A も併せてご参照ください。