メモリカードで削除したデータを復活させるには?
文書番号:mcD1101
更新日:2006/01/24

メモリカードで削除したデータは、以下の手順で復活させることができます。

 
 
【 1 】 削除してしまったデータをパソコンの中に復活させます
【 2 】 パソコンの中に復活させたデータをメモリカードに保存します
   
  なお、ここでは「 あらかじめ登録しているメモリカード 」の「 アドレス帳データ 」を復活した場合の操作方法をご案内します。

● 操作手順 ●
【 1 】  削除してしまったデータをパソコンの中に復活させます
1. 「 携帯!メモリ マッハCARD 」を起動します。
2. 「 カードの登録 ・ 編集 」画面が表示されますので、復活したいデータが保存されていたメモリカードをクリックし、[ 選択 ]ボタンをクリックします。
    ここでは例として、「 カード1 」と名前を付けて登録したメモリカードを選択します。
 
3. 「 携帯!メモリ マッハCARD 」オープニングメニューのメインビューが表示されます。
4. 復活したいデータが保存されていたメモリカードをパソコンにセットします。
メモリカードリーダライタを使用する場合は、メモリカードをセットしたメモリカードリーダライタをUSBに接続します。
5. Windows XP をお使いの場合、以下の画面が表示されることがあります。
[ キャンセル ]ボタンをクリックし、そのまま画面を閉じてください。
 
6. 「 カードの復活 ・ 消去 」項目の中から、「 カードの復活 」をクリックします。
 
7. 「 カードの復活 」画面が表示されます。
 
 
  • 「 登録済メモリカード 」にチェックを入れます。
  • [ ▼ ]をクリックし復元したいファイルが保存されていたメモリカードをクリックします。
  • [ 次へ ]ボタンをクリックします。
6. 「 ファイル名の修正と復活ファイルの選択 」画面が表示され、復活可能なファイルが一覧で表示されます。
 
 
  • 復活可能なファイルの一覧の中から、復活させたいファイルにチェックをいれます。
  • [ 次へ ]ボタンをクリックします。
7. 「 復活ファイルの保存設定 」画面が表示されます。
 
 
  • 「 復活先に同名のファイルがあった場合の処理 」欄で、復活先のフォルダに同じファイル名のデータがあった場合の処理方法を選択します。

  • 連番をつけて保存 - ファイル名の後に数字をつけて別ファイルとして保存します。
  • 古いファイルを上書き - 保存先フォルダにあるファイルを、復活ファイルで上書きします。
  • その都度処理を選択 - ファイルごとに上書きするかしないかを選択します。
  • 処理方法が選択できたら、[ 実行 ]ボタンをクリックします。
8. ファイルの復活が開始されます。「 復活完了 」画面が表示されたら、[ 閉じる ]ボタンをクリックします。
 
   
  【 備考 】
    「 復活完了 」画面で[ ログ表示 ]ボタンをクリックすると、ファイル復活の処理結果が表示されます。

   
【 2 】  パソコンの中に復活させたデータをメモリカードに保存します
 
  ● 操作手順 ●
1. 「 カードの復活 」で復活させたデータは、「 読み込んだデータの表示 」で確認してから、メモリカードへ保存する操作を行います。
「 携帯!メモリ マッハCARD 」オープニングメニューの「 読み込んだデータの表示 」項目の中から、復活させたデータに合った項目をクリックします。
    ここでは例として、「 アドレス帳 」をクリックします。
 
2. 「 アドレス帳 」画面が表示されますので、[ ファイル ] - [ 開く ] - [ 指定のファイル ]をクリックします。
    「 カメラ ・ 待ち受け画像 」「 メール 」「 スケジュール 」「 ブックマーク 」「ムービー 」「 メロディ 」「 その他のデータ 」項目でデータを開く場合は、操作が異なりますので、こちらを参照してください。

3.
「 フォルダの参照 」画面が表示されますので、復活データの保存先を指定します。
初期設定では、「 マイドキュメント\携帯!メモリ マッハCARD\復活ファイル 」フォルダの中に復活されます。
 
  • 「 マイドキュメント 」をダブルクリックします。
  • 表示されるフォルダの中から「 携帯!メモリ マッハCARD 」フォルダをダブルクリックします。
  • 表示されるフォルダの中から「 復活ファイル 」フォルダをダブルクリックします。
  • 画面に復活したファイルが表示されますので、クリックし、[ 開く ]ボタンをクリックします。
4. 「 アドレス帳 」画面に、復活したデータが表示されます。
メモリカードへ保存する場合は、 [ ファイル ] - [ 保存 ] - [ カードへ保存 ]をクリックします。
 
5. 「 カード選択 ]画面が表示されます。
 
 
  • 「 開くカードを選択してください 」の[ ▼ ]をクリックし、復活したデータを保存するメモリカードをクリックします。
  • [ OK ]ボタンをクリックします。
6. 「 名前を付けて保存 」画面が表示されますので、任意のファイル名を入力し[ 保存 ]ボタンをクリックします。
  メモリカードへアクセスが開始されます。画面が消えたら保存完了です。
   

  【 参照 】

「 カメラ ・ 待ち受け画像 」「 メール 」「 スケジュール 」「 ブックマーク 」「ムービー 」「 メロディ 」「 その他のデータ 」項目で復活させたデータを開く場合は、以下をご参照ください。

「 メール 」を開く場合
 
  • 「 携帯!メモリ マッハCARD 」オープニングメニューの「 読み込んだデータの表示 」項目の中から、復活させたデータに合った項目をクリックします。
  • 各ツールの 画面が表示されたら、[ ファイル ] - [ 開く ]をクリックします。
  • 携帯電話の機種を選択します。
  • それ以降の操作は多少画面が異なりますが、「 アドレス帳 」の操作を参考に、操作手順 3から、案内に沿って操作を行ってください。
「 カメラ ・ 待ち受け画像 」「 スケジュール 」「 ブックマーク 」「ムービー 」「 メロディ 」「 その他のデータ 」を開く場合
 
  • 「 携帯!メモリ マッハCARD 」オープニングメニューの「 読み込んだデータの表示 」項目の中から、復活させたデータに合った項目をクリックします。
  • 各ツールの 画面が表示されたら、[ ファイル ] - [ 開く ]をクリックします。
  • それ以降の操作は多少画面が異なりますが、「 アドレス帳 」の操作を参考に、操作手順 3から、案内に沿って操作を行ってください。
   
 
   

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