筆まめ Ver.11

 
カスタマバーコードの印刷方法

カスタマバーコードとは郵便番号と町域名以降の住所から割り出すバーコードで、差出人が予めカスタマバーコードを宛名面に印字し、郵便局に持っていくと、料金の割引などのサービスが適応されます。
※カスタマバーコードのサービスの詳細は郵便局にお問合せください。
筆まめでは、郵便番号・住所等からカスタマバーコードを割り出し、はがき・封筒、タックシールに宛名と一緒に印刷することができます。
※はがきは私製はがきをご使用ください。官製はがきにカスタマバーコードを印字することはできません。

【 カスタマバーコードを印字する前の注意 】

  • 使用するプリンタや用紙(紙質)によっては、印字したカスタマバーコードを正しく読み取れない場合がありますので、事前にサンプルを作成し郵便局で読み取り確認を行ってください。
【 はがきに印刷する場合 】
1. 筆まめを起動し、住所録ファイルを開きます。
2. [ 宛名 ] メニュー - [ 宛名レイアウトの選択 ] をクリックします。
3. [ 宛名レイアウトの選択 ] ダイアログ ボックスが表示されます。
1. [ 用紙レイアウト ] で [ はがき ] をクリックします。
2. [ 私製葉書(バーコード付き)] をクリックします。
3. [ 方向 ] で [ 縦書 ] [ 横書 ] [ 横置 ] のいずれかをクリックして選択します。
4. [ 決定 ] ボタンをクリックします。
宛名ウィンドウに戻り、宛名レイアウトにカスタマバーコードが表示されます。
【 封筒・タックシールに印刷する場合 】
1. 筆まめを起動し、住所録ファイルを開きます。
2. 操作モードをはがき作成モードで使用している場合は、[ 設定 ] メニュー - [ 操作モード ] - [ ビギナー(または、アドバンスト)] をクリックし、ビギナーモード(または、アドバンストモード)に変更します。
3. [ 宛名 ] メニュー - [ 宛名レイアウトの選択 ] をクリックします。
4. [ 宛名レイアウトの選択 ] ダイアログ ボックスが表示されます。
1. [ 用紙レイアウト ] で [ 封筒 ] または [ タック紙 ] を選択します。
2. [ 封筒 ] は [ 用紙レイアウト ]、タック紙は[ メーカー ] [ 型番 ] をそれぞれ選択します。
3. [ 方向 ] [ 種別 ]を選択します。
4. [ 決定 ] ボタンをクリックします。
宛名ウィンドウに戻り、宛名レイアウトに選択した用紙レイアウトが表示されます。
5. [ 宛名 ] メニュー - [ カスタマバーコードの印刷 ] をクリックし、チェックを入れます。
宛名レイアウトにカスタマバーコードが表示されます。
カスタマバーコードのサイズや太さは、プリンタに合わせて調整されますが、適合範囲外になってしまう場合は、下記の方法で調節します。
1. 宛名ウィンドウに表示されたカスタマバーコードをダブルクリックします。
または、カスタマバーコードを右クリックし、[ 〒バーコードの設定 ] をクリックします。
2. [ カスタマバーコードの設定 ] ダイアログ ボックスが表示されます。
1. [ バーコードサイズ ] を [ 8pt ] [ 9pt ] [ 10pt ] [ 11pt ] の中からクリックして選択します。
2. [ バーの太さ ] で [ 細め ] [ 標準 ] [ 太め ] の中からクリックして選択します。
3. [ OK ] ボタンをクリックします。
 
【 参照 】
上記の内容に関しては、「筆まめ Ver.11 ガイドブック」 P24 「カスタマバーコードの印字」にも記載がありますのでご参照ください。
 
【 備考 】
  • カスタマバーコードは用紙レイアウトを縦長にすると縦方向に、横長にすると横方向に印刷されます。
  • カスタマバーコードを印字するように設定していても、7桁の郵便番号の下2桁(6桁目と7桁目)が “ 00 ” の場合は、印字されませんのでご注意ください。
  • 印字するカスタマバーコードの大きさ(寸法)は規定されているので、タック紙のサイズによっては印字できないものもあります。
   

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