筆まめ Ver.11

 

宛名に法人表記を省略(または展開)して表示する方法


住所録カードで [ 会社名 ] の欄に " 株式会社 " と入力していても宛名ウィンドウに " (株) " と省略して表示したり、印刷することができます。
また、反対に住所録カードで [ 会社名 ] の欄に " (株) " と入力していても宛名ウィンドウに " 株式会社 " と展開して表示、印刷することもできます。
省略したり、展開できる法人表記は下記の通りです。
⇔は省略・展開ともに可能です。
⇒は展開のみ可能です。

(株) ⇔ 株式会社
(名) ⇔ 合名会社
(学) ⇔ 学校法人
(有) ⇔ 有限会社
(資) ⇔ 合資会社
(医) ⇔ 医療法人
(財) ⇔ 財団法人
(社) ⇔ 社団法人
(相) ⇔ 相互会社
 株) ⇒ 株式会社
 カ) ⇒ 株式会社
(宗) ⇔
宗教法人

ここでは住所録カードで [ 会社名 ] の欄に " 株式会社 " と入力したものを宛名ウィンドウに " (株) " と省略して表示する方法をご案内します。
1. 筆まめを起動し、住所録ファイルを開きます。
2. [ ウィンドウ ] メニュー - [ 宛名ウィンドウへ ] をクリックします。
3. ツールペインの [ レイアウト ] - [ データ ] をクリックします。
4. [ データ交換の設定 ] が表示されます。
1. [ 省略語の扱い ] で▼をクリックし、 [ →省略語(株式会社→(株)) ] を選択します。
2. [ データ交換の設定 ] をクリックし、 データ交換の設定に関する設定項目を閉じます。
5. カードウィンドウの " 株式会社 " の表示が、宛名ウィンドウでは " (株) " に省略されて表示されます。
 
【 参照 】
宛名レイアウトの設定に関しては、「筆まめ Ver.11 ガイドブック」 P16 「レイアウトの設定」にも記載がありますのでご参照ください。
 
【 備考 】
[ データ交換の設定 ] - [ 省略語の扱い ] で [ そのまま出力 ] を選択すると、住所録カードに入力しているものがそのまま宛名ウィンドウに表示されます。
   

 

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