FAQ 筆まめ Ver.10

 
筆まめの住所録ファイルを CSV 形式で保存する方法
 

筆まめの住所録ファイルは、 CSV 形式のテキストファイルのほかに、下記のファイル形式に変換して保存することができます。
・J アドレス ( 標準住所録データ形式 ) 対応のワープロ専用機で作成した住所録ファイル ( 拡張子 : .jad )
・Microsoft Outlook 97 / 98 / 2000 連絡先  
 ※ Microsoft Outlook Express には対応していません。
・ロータスオーガナイザー 2000 のファイル ( 拡張子 : .or5 )
1.

CSV 形式で保存したい住所録ファイルを開きます。
操作モードを [ ビギナーモード ] で使用している場合は、 [ 設定 ] メニュー - [ 操作モード ] - [ アドバンスト ] の順にクリックして、 [ アドバンストモード ] に変更します。

 
2.
[ ファイル ] メニュー - [ 他の住所録形式で保存 ] をクリックします。
 
3. [ 他の住所録形式で保存 - ファイル種別の選択 ] ダイアログ ボックスが表示されます。
" 形式 " で 「区切り文字形式テキストファイル」をクリックし、 [ 次へ ] ボタンをクリックします。
 
4.
[ 他の住所録形式で保存 - ファイル / データの指定 ] ダイアログ ボックスの " 虫眼鏡 マーク " をクリックします。
 
5. [ 他の住所録形式で保存 ] ダイアログ ボックスが表示されます。
[ 保存する場所 ] に CSV 形式に変換したファイルを保存するドライブ・フォルダを選択し、「ファイル名」に名前を入力して、 [ 保存 ] ボタンをクリックします。
 
6. [ 他の住所録形式で保存 - ファイル / データの指定 ] ダイアログ ボックスに戻ります。
[ 次へ ] へボタンをクリックします。
 
7. [ 他の住所録形式で保存 - パラメータの指定 ] ダイアログ ボックスが表示されます。
  「引用符」と「区切り文字」を指定し、 [ 次へ ] ボタンをクリックします。
  「引用符」とは項目を囲む「 "」、「区切り文字」とはデータを区切る記号のことです。
( 初期値で一般的なものが入っていますので、読み込む側のソフトでどのような形式のテキストファイルが読み込めるか分からない場合はそのまま進めてください。 )
 
8. [ 他の住所録形式で保存 - 項目の選択 ] ダイアログ ボックスが表示されます。
データを割り付けたい項目の▼をクリックして表示される筆まめの項目名の一覧から、各フィールドに割り付けるデータを選択し、 [ 次へ ] ボタンをクリックします。
  ※使用するアプリケーションにより筆まめとの項目の割り振り方が異なります。このダイアログ ボックスでは住所録ファイルを変換した後、使用するアプリケーションの割付に合わせてデータを割り振ります。
項目 ( フィールド ) の種類や数、並び順については使用するアプリケーションのガイドブックなどをご覧ください。
 
9. [ 他の住所録形式で保存 - データの書き込み ] ダイアログ ボックスが表示されます。
" 保存対象カード " をクリックして選択し、 [ 完了 ] ボタンをクリックします。
 
10. CSV 形式での保存が行われます。
[ 他住所録形式で保存 ] ダイアログ ボックスが表示されるので、 [ OK ] ボタンをクリックします。
 
【 参照 】
同内容に関しては、「筆まめ Ver.10 ガイドブック」 P107 〜 111 「他の住所録形式で保存」にも説明がありますのでご参照ください。
 
【 備考 】
  • 筆まめで保存する CSV 形式のテキストファイルは、項目間がカンマ「 , 」、スペース、タブのいずれかの文字で区切られ、1レコードの終わりに改行が付いています。また、項目を「 " 」で囲むかどうかを指定することができます。
  • 但し、「 7 」の操作において「引用符」と「区切り文字」を指定することで調整が可能なものもあります。読み込む側のソフトで、どのような形式のテキストファイルが読み込めるかどうか、あらかじめご確認ください。
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