FAQ 筆まめ Ver.10

 
他のソフトウェアで作成した住所録ファイルや CSV 形式の住所録ファイルを筆まめで開く方法
筆まめ Ver.10 で読み込み可能なファイルの種類

筆まめ Ver.10 で読み込み可能なファイルの種類は、下記のファイルになります。
・CSV形式のテキストファイル ( 拡張子 : .csv 、.txt )
・DOS版筆まめで作成した住所録ファイル ( 拡張子 : .adr )
・Microsoft Excel 95 / 97 / 2000 で作成した住所録ファイル ( 拡張子 : .xls )
・Microsoft Access 95 / 97 で作成した住所録ファイル ( 拡張子 : .mdb )
・Microsoft Outlook 97 / 98 / 2000 連絡先
※ Microsoft Outlook Express には対応していません。
・Lotus 1 - 2 - 3 で作成した住所録ファイル ( 拡張子 : .wks、.wk3、.wk4、.wj2、.wj3 )
・ロータスオーガナイザー 2000 のファイル ( 拡張子 : .or5 )
・J アドレス ( 標準住所録データ形式 ) 対応のワープロ専用機で作成した住所録ファイル ( 拡張子 : .jad )
・はがきスタジオ 1 / 2 のファイル ( 拡張子 : .hsa )
・筆ぐるめ 5.0 のファイル ( 拡張子 : .atd )
・筆ぐるめ 6.0 のファイル ( 拡張子 : .fga )
・筆王 2 / 3 のファイル ( 拡張子 : .mdb )
・筆自慢で作成した住所録ファイル ( 拡張子 : .rec )
・楽々はがきのファイル ( 拡張子 : .jsr )
・シャープ社製 「ザウルス」の住所データ
・Windows CE のアドレス帳のデータ
1.

[ ファイル ] メニュー - [ 他の住所録ファイルの読み込み ] をクリックします。 または、起動時に [ オープニングメニュー ] が表示される場合は、 [ 他の住所録ファイルを読み込みます ] をクリックします。

 
2.
[ 他の住所録形式の読み込み - ファイル種別の選択 ] ダイアログ ボックスが表示されます。 [ ファイル種別 ] で、読み込みたいファイルの種類をクリックし、 [ 次へ ] ボタンをクリックします。
  例 : CSV 形式の住所録ファイル サンプル10.csv を読み込みます。
ファイル種別は「区切り文字形式テキストファイル」をクリックします。
 
3. [ 他の住所録形式の読み込み - ファイル / データの選択 ] ダイアログ ボックスの " 虫眼鏡マーク " をクリックします。
 
4.
[ 他の住所録形式の読み込み ] ダイアログ ボックスが表示されます。
[ ファイルの場所 ] で読み込みたい住所録ファイルが保存されているドライブ・フォルダを選択し、目的の住所録ファイルのファイル名をクリックして選択し、 [ 開く ] ボタンをクリックします。
 
5. [ 他の住所録形式の読み込み - ファイル / データの選択 ] ダイアログ ボックスに戻ります。  
( 「データ」欄に複数のデータが表示されている場合は、読み込むデータをクリックしてから ) [ 次へ ] ボタンをクリックします。
 
6 [ 他の住所録形式の読み込み - パラメーターの指定 ] ダイアログ ボックスが表示されます。  
「引用符」と「区切り文字」を指定し、 [ 次へ ] ボタンをクリックします。
「引用符」とは、項目を囲む「 "」、「区切り文字」とは、データを区切る記号のことです。
読み込むファイルに「引用符」 があるかないか、「区切り文字」が分からないという場合は、「自動判別」のままで構いません。
  ※区切り文字テキストファイル以外を読み込む場合は、この画面は表示されません。
 
7. [ 他の住所録形式の読み込み - 項目の割付 ] ダイアログ ボックスが表示されます。
  データを割り付けたい項目の▼をクリックして表示される一覧から、各項目に割り付けるデータを選択し、 [ 次へ ] ボタンをクリックします。
  ※読み込もうとしているファイルの種類によっては、自動的に各項目へ割り付けられるので、項目割付の操作はありません。[ 他の住所録形式の読み込み - データの読み込み ] ダイアログ ボックスが表示されます。 ( 「 8 」 に続く )
  ※ダイアログ ボックスの「印刷住所」で筆まめの住所録ファイルでの印刷時採用住所を個人住所にするか会社住所にするか設定できます。
  ※項目名がデータとして表示されている場合、「最初のレコードを 読み込みデータから除外」にチェックを入れることで、読み込みデータから除外することができます。
 
8. [ 他の住所録形式の読み込み - データの読み込み ] ダイアログ ボックスが表示されます。 [ 完了 ] ボタンをクリックします。
※データ件数が多い場合や「読み込みと同時に郵便番号自動変換を行う」にチェックを入れている場合は、変換に時間がかかります。
※「読み込みと同時に郵便番号自動変換を行う」にチェックを入れると、郵便番号簿を使用し、住所 1 に割り付けられるデータから自動的に変換し郵便番号を入力します。郵便番号簿で見つからなかった住所の場合は、その住所録データが入っている郵便番号が入力されます。
※「敬称データが筆まめの 【 標準 】 の敬称と一致する場合」で、 敬称データを筆まめの 【 標準 】 データとして取りこむか、読み込もうとしているファイルのデータをそのまま取り込むか選択することができます。
 
9. 読み込んだ住所録ファイルが筆まめの住所録形式に変換され、住所録ファイルのカードウィンドウが表示されます。
 
【 参照 】
  • 他のソフトで作成した住所録を読み込む方法に関しては、「筆まめ Ver. 10 ガイドブック」 P101 〜 104 「他の住所録の読み込み」をご参照ください。
  • ザウルスの住所データを読み込む方法に関しては、「筆まめ Ver.10 ガイドブック」 P104 〜 106 「ザウルスのデータを使うには」をご参照ください。
  • Windows CE のアドレス帳のデータを読み込む方法に関しては、「筆まめ Ver.10 ガイドブック」 P106 〜 107 「Windows CE のアドレス帳のデータを使うには」をご参照ください。
 
【 備考 】
  • CSV 形式のテキストファイルは、項目間がカンマ「,」、スペース、タブ、のいずれかの文字で区切られ、1レコードの終わりには改行が必要です。
  • Microsoft Outlook 97 / 98 / 2000 連絡先を読み込む場合は、お使いのシステムに Outlook 97 / 98 / 2000 がインストールされていなければなりません。
  • また、 Outlook 97 / 98 / 2000 の連絡先に何もデータが入っていないと、読み込むことができません。
  • ロータスオーガナイザー 2000 のファイルを読み込む場合は、お使いのシステムにオーガナイザー 2000 がインストールされていなければなりません。
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