Wordでも筆まめでも。往復はがきを作成しよう

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同窓会やOB会。幹事になって案内状を作成しなくてはならないこともあります。往信面に返信面。間違わないように、作成しましょう。
下記のように往信面に[相手の宛先]と[出欠確認文]を、返信面に[自分の宛先]と[案内文]をレイアウトして印刷します。

※投函の際は、往信面が見えるように山折りにして投函しましょう。

  • 名刺をWordで作る
  • 名刺を筆まめで作る

「筆まめ」はVer21から「往復はがきデザイナー」が搭載されています。往復はがきデザイナーでの作成手順を下記にご案内します。

1.往信面を印刷する

1.「オープニングメニュー」の[往復はがき 送り状・ラベルなどを作る]タブをクリックし(1)[往信面]をクリックします(2)。 オープニングメニューが表示されない場合は、[ファイル]-[オープニングメニューの表示]をクリックします。

2.「往復はがきデザイナー」が起動し、「住所録の選択」画面が表示されます。
[開く]ボタンをクリックします。

3.使用する住所録をクリックし(1)[開く]ボタンをクリックします。(2)

4.「レイアウト選択」画面に切り替わります。
[往復葉書:往信]が選択されていることを確認し、[次へ]ボタンをクリックします。

5.「宛名面の設定」画面が表示されます。
印刷する差出人をクリックし(1)、往復はがきを送る相手のみチェックマークを付けます(2)
[次へ]ボタンをクリックします(3)
参考:
[チェック]ボタンをクリックすると、すべての宛名にチェックマークを付けることができます。
[クリア]ボタンをクリックすると、すべての宛名のチェックマークを外すことができます。

6.「レイアウトの調整」画面が表示されます。 フォントを変更する場合は、変更したい項目を選択してから(1)お好きなフォントに変更します(2)。 その他必要な設定を行い、[次へ]ボタンをクリックします(3)

7.「文面デザイン選択」画面が表示されます。
お好きなフォルダをクリックします。(例:02同窓会)(1)
使用するデザインを選択し(2)[次へ]ボタンをクリックします(3)

8.「イラスト入れ替え」画面が表示されます。 必要に応じてイラストの入れ替え・追加を行い、[次へ]ボタンをクリックします。

9.「文章の編集」画面が表示されます。
パーツリストから編集する文章を選択し(2)、フォントを変更します(2)。 文章を編集し(3)[次へ]ボタンをクリックします。(4)

10.「完了」画面が表示されます。
作成した往復はがきのレイアウトを保存しますので、[保存]ボタンをクリックします(1)
「宛名レイアウトの登録」画面で任意のレイアウト名を入力し(2)[OK]ボタンをクリックします(3)

11.「完了」画面に戻ります。
プリンタの設定を行い、用紙をセットして[印刷]ボタンをクリックし、印刷します。

12.[完了して宛名面へ]ボタンをクリックします。
カードウィンドウと宛名ウィンドウが表示されますので、住所録ファイルを閉じて画面を終了します。

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2.返信面を印刷します

1.「オープニングメニュー」の[往復はがき 送り状・ラベルなどを作る]タブをクリックし(1)[返信面]をクリックします(2) 。 オープニングメニューが表示されない場合は、[ファイル]-[オープニングメニューの表示]をクリックします。

2.「往復はがきデザイナー」が起動し、「宛名面の設定」画面が表示されます。 印刷する差出人にマークを付け(1)[次へ]ボタンをクリックします(2)

3.「レイアウト選択」画面が表示されます。
[往復葉書:返信]が選択されていることを確認し、[次へ]ボタンをクリックします。

4.「レイアウトの調整」画面が表示されます。
必要な設定を行い、[次へ]ボタンをクリックします。

5.「文面デザイン選択」画面が表示されます。
お好きなフォルダをクリックします。(例:02同窓会)(1)
使用するデザインを選択し(2)[次へ]ボタンをクリックします(3)

6.「イラスト入れ替え」画面が表示されます。
必要に応じてイラストの入れ替え・追加を行い、[次へ]ボタンをクリックします。

7.「文章の編集」画面が表示されます。
パーツリストから編集する文章を選択し(1)、内容を修正します(2)
[次へ]ボタンをクリックします(3)

8.「完了」画面が表示されます。
作成した往復はがきのレイアウトを保存しますので、[保存]ボタンをクリックします(1)
「宛名レイアウトの登録」画面で任意のレイアウト名を入力し(2)[OK]ボタンをクリックします(3)

9.「完了」画面に戻ります。
プリンタの設定を行い、用紙をセットして[印刷]ボタンをクリックし、印刷します。

10.[完了して宛名面へ]ボタンをクリックします。 カードウィンドウと宛名ウィンドウが表示されますので、住所録ファイルを閉じて画面を終了します。

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3.保存した往復はがきを開きます

「往復はがきデザイナー」で作成した往復はがきは、宛名レイアウトとして保存されます。
以下の方法で開いてください。

1.「オープニングメニュー」の[往復はがき 送り状・ラベルなどを作る]タブをクリックし(1)[往信面]または、[返信面]をクリックします(2)。 オープニングメニューが表示されない場合は、[ファイル]-[オープニングメニューの表示]をクリックします。

2.「往復はがきデザイナー」が起動します。
「レイアウト選択」画面まで進むと、[ユーザー]欄に保存した往復はがきのレイアウトが表示され選択できるようになります。
この後の操作方法について詳しくは、往信面の場合返信面の場合をご参照ください。

参考:
宛名ウィンドウからも開くことができます。
使用する住所録を開き、宛名ウィンドウの[用紙選択]ボタンをクリックします。
「用紙フォームの選択」画面の[ユーザー]欄から保存した往復はがきのレイアウトを選択します。

往復はがきを作成後は、出欠確認で使う名簿を作成しましょう。