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ためになる!? はがきの豆知識

年賀状アプリの基本機能や選び方を解説!おすすめアプリは?

年賀状アプリを使えば、パソコンやプリンターがなくても自分でオリジナルの年賀状がつくれる。スマホを使って簡単に年賀状が作成できる年賀状アプリは、忙しい年末の心強い味方だ。ここでは年賀状アプリでできること、また、数多くある年賀状アプリのなかから失敗しないアプリを選ぶポイントを紹介する。

年賀状はアプリでも作れる!

最近では、スマホさえあればいつでもどこでも簡単に年賀状がつくれるアプリが複数登場している。

年賀状アプリを使えば、家事や育児などのすきま時間で年賀状を作成することが可能だ。また普段持ち歩いているスマホがあれば作業できるので、電車やバスに乗っている移動中や会社の昼休みでも年賀状作成がすすめられる。

スマホに入っている写真を選んで、そのまま年賀状に使うことが可能なため、写真付き年賀状の作成にも手間がかからない。低価格で印刷から投函まで代行してくれる年賀状アプリもあり、低コストで年賀状をつくりたい人にもぴったりだ。

手軽に年賀状をつくりたい、自分で撮った写真を年賀状にしたいという人に年賀状アプリはおすすめできる。

年賀状アプリの基本機能

アプリによって提供している機能はさまざまだが、だいたいどのアプリでも利用できる基本機能は決まっている。どのようなことができるのかを見ていこう。

デザイン(テンプレート)の使用

アプリ内に登録されたテンプレートやスタンプの中から、好みのデザインを選ぶことができる。登録されているデザイン数はアプリによって異なるが、おおよそ500〜1000枚くらいから選べることが多い。デザイン数が豊富なため、自分の好みの雰囲気に仕上げることができるだろう。

とにかく簡単につくりたいのであれば、テンプレートをそのまま年賀状のデザインにすることもできる。また、背景やパーツ、スタンプを選んで組み合わせ、自分好みのデザインにアレンジすることも可能だ。文字のフォントやサイズ、色の変更もできる。

「デザインの数が多いと選ぶのに迷ってしまうのでは・・・」と心配になる人もいるかもしれない。しかし、写真のありなしや、カジュアル、おしゃれ、フォーマルなどデザインの雰囲気で絞り込むこともできるので、自分の好きなタイプのテンプレートのなかから効率よく選択できる。

宛先登録

宛先は、配送された年賀状に自分で直接書くこともできるが、年賀状アプリに宛先を登録して印刷してもらうことも可能だ

宛先の登録方法は年賀状アプリによってさまざまで、スマホや年賀状ソフトの住所録やエクセルデータなどからデータを取り込める年賀状アプリ、スマホのカメラで過去の年賀状などを撮影して住所を読み取ることができるものもある。

もちろん自分でアプリに住所を入力して登録することも可能だ。

印刷

年賀状アプリで作成したデータを年賀はがきに印刷する方法もアプリによって違う自宅プリンターやコンビニのマルチコピー機を操作して自分で印刷するほか、アプリを運営している会社で印刷してもらう方法などがある。使用したい年賀状アプリがどの印刷方法に対応しているのか、事前に確認しておこう。

また、年賀状に直接印刷する方法のほか、印刷した紙を年賀状に貼り合わせるタイプもある。「写真仕上げ」と説明書きされているものは、写真画像に適している銀塩プリントをした印刷紙を年賀状に貼り合わせている。解像度が高く、なめらかな仕上がりになるので、写真入りの年賀状を作りたい人におすすめだ。

投函代行

年賀状に宛名を印刷して、そのまま投函してくれる年賀状アプリもある。デザインを決めて宛先登録さえすれば、後はすべて年賀状アプリの運営会社がやってくれるので特に手軽といえるだろう。

ただし、自分で仕上がりがイメージ通りになっているか確認ができない点は注意が必要だ

年賀状アプリの価格

年賀状アプリを使って年賀状を作成するには、デザインを作成するための基本のアプリ使用料、年賀状印刷に必要な料金、送料などの費用が発生する。デザインをつくるだけであれば無料で使えるアプリも多いが、料金設定はアプリによってさまざまなので、必ずそれぞれの価格を確認してから選ぶことが大切だ。

それぞれの項目について詳しく確認してみよう。

1.基本料金
年賀状アプリ利用のために必要な料金だ。ほとんどのアプリでは無料だが、一部のアプリで費用が発生する。高くても4,000円程度までと考えておけば良いだろう。

2.はがき印刷
自分で決めたデザインを年賀状に印刷するために必要となる料金だ。一般的に、年賀はがきの料金も含まれている。「1枚につき○円」、または「1〜59枚までは1枚あたり○円、60枚以上は1枚△円と割安になる」など細かく設定されていることもあるので、よく確認しておこう。

多くの年賀状アプリでは、印刷1枚あたり80~150円程度、写真印刷の年賀状であれば1枚あたり90~180円程度が相場だ。

3.宛名印刷
はがきの表面に書く宛名の印刷に必要となる料金だ。料金が必要な場合は、1枚につき30〜50円程度が目安だが、無料の年賀状アプリも多い。また宛名印刷のサービス自体を提供していない年賀状アプリもあるので、宛名印刷を希望する人はアプリ選択の際に必ず確認しておこう。

4.送料
印刷した年賀状を自宅まで送ってもらうために必要な料金だ。無料のアプリが多く、送料が必要な場合は400〜800円程度が相場だ。送料を追加することで、発送までの期間を短縮できることもある。なお、投函代行の場合は、基本的に送料はかからない。

年賀状アプリの選び方

年賀状アプリの種類は豊富で、その機能や価格もさまざまだ。いざ選ぼうと思っても、どれを利用すれば良いのか迷ってしまうこともあるだろう。ここからは、年賀状アプリ選びで失敗しないために押さえておくべきポイントを6つご紹介する。

デザインの豊富さ

年賀状をつくるうえでデザインにはこだわりたいものだ。自分らしい年賀状を作成するためには、好みのデザインに出会えるように種類の多い年賀状アプリを選ぶと良いだろう。

お子さんや家族の写真をデザインに盛り込みたいのであれば、写真設定ができるデザインが豊富な年賀状アプリがおすすめだ。また人気キャラクターとのコラボをしている年賀状アプリもあるので、好きなキャラクターがある人はチェックしておこう。

操作の手軽さ

年賀状アプリの良いところは、空いた時間にスマホを使って手軽に年賀状をつくれることだ。その良さを十分に引き出すためにも、操作が簡単なものを選ぼう

テンプレート選びや写真の取り込み、メッセージの編集など、直感的に操作ができるものであれば、簡単に年賀状を作成できる。スマホのアプリ操作に慣れていない人でも安心だ。

「3ステップで作成が完結」「最短1時間で操作が完了」など、利用者の操作さのしやすさにこだわった年賀状アプリであれば、忙しい人でも気軽に年賀状づくりに取り組めるだろう。

オプションサービス

年賀状アプリによって、利用できるオプションサービスは異なる。自分が利用したいサービスが使えるか、また使えるのであれば有料かどうかも確認しておくと良いだろう。

例えば、写真を使った年賀状は印刷の良し悪しで印象が大きく変わる。写真印刷をきれいに仕上げてくれるサービスを選ぶことが大切だ。

また、年賀状をできるだけ早く届けてほしい人には、デザインをつくってから最短翌日に配送してくれるサービスもある。年賀状つくりがギリギリになってしまった、明日は休みなので自宅に送ってもらってひと言手書きメッセージを書きたい、など事情のある人でも安心だ。

最近では、SNSを通じての知り合いが多い人や、昔からの友人が引っ越したけど住所は聞いていない、という人も多いだろう。そういう人には、住所を知らなくても年賀状を送れるアプリがおすすめだ。

適切な価格か

年賀状アプリは、料金の幅が広い。利用するなら料金形態も気になるところだろう。複数の年賀状アプリでサービスと料金を比較して、料金に見合う内容かを確認しよう

安さを重視するのであれば、割引サービスのある年賀状アプリを使うのもおすすめだ。指定の日付までに注文したら印刷代が割引になる早割や、初回ダウンロード時に使えるお得なクーポン、追加注文や同時注文による割引など、それぞれの年賀状アプリはさまざまなサービスを提供している。ご自身が使える割引サービスがないかチェックしてみよう。

年賀状アプリの利用料金は、デザインの種類や印刷方法、注文枚数によって細かく指定されていることが多いので、同じ年賀状アプリ内でも自分がつくりたいデザイン、枚数によって価格は異なる。複数の年賀状アプリの利用料を比較する場合は、希望のデザインや枚数を決めてから比べよう

なお年賀状アプリによってデザイン数や使える機能はさまざまだ。こだわりの年賀状をつくりたいのであれば安さだけでなく、どれくらい選べる自由度が高いかも重要になってくる。

受け取り日数

注文してから年賀状が発送されるまでの期間は、年賀状アプリによって違う。また写真仕上げタイプと通常の印刷タイプではかかる時間が異なることもあるので注意が必要だ。写真仕上げの場合、3〜5営業日以内に発送される年賀状アプリが多い。ただし、年末に近くなると発送までの時間がかかる年賀状アプリもあるので確認しておこう。

年賀状アプリによっては、追加料金の金額によって発送までの期間を細かく設定している。「○時までの注文であれば翌日発送」など、注文する時間によって最短発送日が変わることもあるので急ぎの人は条件もあわせて見ておくことが大切だ。

支払い方法

支払い方法も年賀状アプリによってさまざまだ。基本的にはクレジットカードや代金引換が利用できるが、コンビニ、郵便局による決済、コンビニでの後払いのほか、d払いやauかんたん決済、ソフトバンクまとめて払いなど各種決済アプリに対応しているものもある。

年賀状アプリの運営会社によって使用できる方法は違うので、クレジットカードや代金引換も含めて、自分が支払いをしやすい方法かの確認をしておこう。

年賀状アプリなら「みんなの筆王」がおすすめ!

わかりやすい操作でこだわりの1枚をつくりたい人には「みんなの筆王」アプリがおすすめ。シリーズ累計出荷本数2,600万本突破した年賀状作成ソフト「筆王」のアプリ版だ。

年賀はがきの購入から、デザイン面、宛名の印刷、投函または自宅発送まで、すべてを代行してもらうことも可能。3000種以上のテンプレート、スタンプが使えて、編集機能も豊富なので、自分好みのこだわりのオリジナル年賀状を作成できる。

自分で印刷したい人向けに、ネットプリントやコンビニプリントにも対応。セブンイレブンのマルチコピー機で印刷ができるので、手軽に自分で印刷ができる。

住所録は保存可能なので、年賀状以外にも暑中見舞い、寒中見舞い、結婚、出産の報告、喪中のお知らせなど、ほかの用途でも使用可能だ。それぞれに応じたテンプレートも用意されている。

さらにSNSとの連携もでき、住所がわからない相手にも年賀状を送ることができる。

ただし、年賀状アプリは便利なものの、デザインが届いてからしか確認できないというデメリットもある。想像どおりのデザインをつくりたい、より凝った写真加工がしたいという人には、年賀状作成ソフト「筆まめ」が向いている

「筆まめ」は、デザインやイラスト45万点が使い放題。この数は、年賀状作成ソフトの中でも最多であり、きっと自分らしいオリジナルの年賀状がつくれるだろう。また使えるフォントも136書体あり、文字の雰囲気も自分好みにできる。定型文も2,885点から選べるので、メッセージに悩むこともないだろう。

宛名面の編集機能も「筆まめ」の魅力だ。宛名書きには自動レイアウト機能がついており、長い住所もきれいに印刷できる。

写真付きの年賀状をつくりたい人にも嬉しい機能が満載だ。Googleフォトから画像を取り込んで、コラージュしたりフィルター加工したりできるので、写真のデザインにこだわることが可能。補正機能も充実しているので、より美しい写真年賀状をつくれるだろう。

「筆まめ」は使用料金を自動継続にすれば、毎年1,980円で最新版が使えるので、お得に最新機能が使えるようになる。

より手軽に年賀状をつくりたい人は年賀状アプリ「みんなの筆王」、よりこだわりの年賀状をつくりたい人は年賀状作成ソフト「筆まめ」がおすすめだ。

まとめ

年賀状アプリは、スマホで簡単に年賀状のデザインをつくることができる。宛先を登録して、デザイン面、宛名面の両方の印刷や年賀状の投函をしてもらうことも可能だ。オプションサービスは、各年賀状アプリによって違うので、自分が望んでいるサービスを提供しているかの確認は重要である。

デザイン数や操作のわかりやすさ、オプションサービスなどから、自分にぴったりの年賀状がつくれる年賀状アプリを選び、簡単にオリジナルの年賀状をつくってみよう。

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