広報紙作りに挑戦しよう! 目的と制作ポイントのおさらい!
制作ポイントを押さえて、広報紙を作ってみよう!(後編)
制作ポイントを押さえて、広報紙を作ってみよう!(後編)
前編では広報紙の目的や意味を確認し、どのような制作方法があるかをご紹介しました。後編では、おすすめのDTPソフト『パーソナル編集長Ver.15』で広報紙を作るメリットと、広報紙を自作する場合のポイントをご紹介します。
おすすめソフト『パーソナル編集長Ver.15』で広報紙を制作するメリットとは?
【メリット1】 本格的な新聞・広報紙が作れるフォントや機能搭載!
本格的な紙面作りに欠かせないのがフォント。新聞に適した「MOT-TB新聞明朝体 Std L」「MOT-TB新聞ゴシック Std R」を収録しているのでより読みやすい紙面を作ることができます。
目を引く見出しが作れる「フォント・デコ」機能では、作成が難しいデザイン文字もテンプレートをベースに手軽に作成可能。ぜひ読んでもらいたい注目記事の見出しにおすすめです。
また、レイアウトやコラム枠をバランスよく自動調整してくれる機能もあるので、パソコン作業が苦手な方でも読みやすくて美しい、外注したかのような仕上がりの新聞や広報紙が作れます。
【メリット2】 初心者でも手軽に作れる!
より手軽に作りたい場合には、サンプルやテンプレートに必要な原稿と写真を入れて作成することもできます。最新版では、広報紙におなじみのA4縦置きの新聞テンプレートを増量。初心者でも手軽に様々なバリエーションの広報紙が作れます。
押さえておきたい!広報紙制作のポイントとは?
広報紙を制作する際には、気をつけるべきポイントがあります。まず、確認しておきたいのが広報紙のコンセプトとターゲット。この2つがしっかりしていると、おのずと読者が知ってほしい情報や興味を持っている情報が明確になってきます。そして、どんなトピックを掲載するかが決まったらきちんとリサーチをしましょう。例えば、イベント取材をする場合は、開催日時や主催者などの基本情報はもちろん、状況や参加者の様子などもしっかり押さえておくとよいでしょう。
また、余白やフォント、文字の大きさやレイアウトなどによって、広報紙の読みやすさは大きく変わってきます。詰め込み過ぎると読みにくくなるので、ある程度余裕を持たせるのがおすすめ。色や写真を効果的に使うことも大切です。隅々まで読んでもらえるように、読者目線で考えましょう。
広報紙を制作するのには時間も労力もかかりますが、できあがったあかつきには、何にも代えがたい充実感が得られます。『パーソナル編集長Ver.15』なら、きれいに簡単に広報紙が作れるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。